2020年5月1日金曜日

いま、この瞬間が未来を切り拓く

みなさん、こんにちは。蘇我校のNです。

コロナ、コロナで、自宅にずっといるのもストレスが溜まりますよね。

そのような中、本日1日、千葉県の教育委員会から…
『5月11日(月曜日)以降の県立学校の休校措置について』
という発表がありました。

「そうなるよね…」とお思いの方がほとんどだとは思いますが
・5月11日(月)以降を臨時休校とし、その期間は5月31日(日)までとする
・なお、臨時休校の期間等については、今後の感染の状況等によって変更の場合がある
とのことでした。

コロナウィルスへの対応は様々な面で持久戦となります。
経済的なところもさることながら、皆さんにとっては今後の学業がどうなるのか、
学校生活や受験学年の生徒は大学入試…心配ですよね。
いろいろ議論が出てきているようですが…どうなるかは見守るしかありません。

このような状況下で、
皆さんへアドバイスを送るとしたら

「そのうち元に戻るだろう」「とにかく様子を見る」
と受け身ではなく

「この状況の中で、より良い生活習慣を見つける」
という発想や考え方、意識の転換が大事になってくるのかなと思います。

会社勤めの人が家にいる、学校にいるはずの人が家にいる。
私にも家族はいますが、家庭内でも意識の切り替え、共有と統一が大切だと思います。

中学・高校生のみなさんはぜひ
【勉強する時間】と【勉強しない時間】を明確にすることから始めることをおすすめします。

マナビス蘇我校では、現在毎週生徒へ学習状況の確認とアドバイスをしていますが
学習状況や学習計画を確認していると、この時間のメリハリができている生徒は
自宅にいたとしても、有意義な時間を過ごしている印象を受けます。

この考え方は実はコロナウィルスの影響の有無は関係なく、コロナがあっても同じです。
ダラダラ時間だけが経つ、これは一番もったいないですよね。

考えてみれば、本来であれば学校(の授業)があったわけですから、
学校に行っているときよりも学習量が落ちていては、差はひらく一方です。

社会人であっても、学生であっても、
いま、この瞬間をどう過ごすかで未来は変わってくる
のではないでしょうか。


自宅で学習がうまく進まない方は
まずは時間の使い方(行動)を決めるところから始めて実行してみましょう。
習慣化すれば気持ち(やる気)はあとからついてきます。


河合塾マナビス蘇我校では自宅でオンライン受講ができるようになっています。
校舎にはスタッフが常駐していますので日々、順々に各ご家庭や生徒様への連絡で
学習指導、サポートを行っています。
そがびす生(河合塾マナビス蘇我校生)はご相談等あればお気軽に校舎までお問合せください。


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